国際理解・異文化に対する理解を深め日光市の特性を活かした市民レベルでの活動を行います。

この夏、日光市と観光友好都市である台湾・台南市の崑山科学技術大学から3名の学生が、奥日光高原ホテルでの研修のため日光に滞在していました。
1ヶ月間の研修も終わりに近付いた8月11日（木）、私たち国際交流協会スタッフも斎藤市長や野澤会長、日光市観光部のみなさんと共に、その研修生たちとの交流夕食会に参加してきました。

研修生たちは「仕事は大変だけど毎日色々なことが学べるし、日光の人たちはみなさん親切なのでとても楽しい！」と話していました。
また、休日には日光観光やショッピングにも行き、こちらでの生活も満喫しているようでした。

未曾有の大震災後いち早く、6月には台南市から頼市長をはじめ、300名もの市民のみなさんが日光市を訪れてくださいました。
研修やツアーなど、今後もこのような市民レベルでの国際交流を深めいきたいですね。

そして3名の研修生たちには、台南に戻ってからも今回の経験を大いに活かしていただきたいと思います。

あらためて、国際交流の素晴しさを実感した楽しいひとときでした。